伝わり方の違い
例えばみなさんは
「犬がいた」って聞いた時に
何をイメージしますか???
間違いなくみんな犬を想像すると思うんだけど
育ってきた環境が違うと
それがチワワみたいな小型犬だったり、
ゴールデンレトリバーみたいな大型犬だったり
思い浮かべる犬のイメージが違うと思います(*^^*)
全然違うイメージのまま話しをススメても
どこかでイメージの食い違いから意見が合わなかったりするかもしれない
じゃあ、具体的な犬種を言えばいいかっていうと
「ショートヘアード・ハンガリアン・ピズラがいた!」
って言われても、知らないと逆に犬のイメージすらわかなかったりもする
ほんと、伝え方に正解ってないですよね(*^^*)
伝えたいことのイメージなんて
だれにでもバッチリ伝わる魔法の一言は無いし
だからこそ、いろんな言葉を駆使して伝える努力をするんですよね
体長50センチぐらいの中型の狩猟犬で、
焦げ茶っぽい色の短い毛並みで、筋肉質でシュっとしてて、
ショートヘアード・ハンガリアン・ピズラって言うらしいんだけど、
そいつがいたんだよね!
って言われると、
なんとなく本物に近いイメージが出来たりもする
伝え方には正解はないだろうけど、
セオリーはあるとは思います
や、仕事の話しなんだけど
初期検討とか
いまは姿も形も無いもののことを話して
人とイメージを分かち合っていく
ものづくりをしていくときって
こういうのがすごく大事なんですよね
白紙のキャンバスに一緒に絵を描いていくみたいな
技術者なんだけど
こういう力も磨いていこうって
そう思いました。